48歳 歯科医師 男性 八千代市在住
20年前に病院でヘルニアと診断され、手術を行った。その後痺れは消え、日常生活にも支障で出てくることはなくなった。
7年前にゴルフに行ってから、腰に違和感がずっと消えないまま生活を送っていたところ、数年前から下肢に痺れが出てきた。
仕事が忙しくそのまま放置していたところ、1年前から歩行も困難になりスリップが履けなくなったとのこと。最近では、揉んで痺れは改善することはなかった為、知人の紹介で今回来院されました。
ホスタカイロより
20年前に行った手術の方法もよく覚えていらっしゃらなかったが、L3からL5にかけての棘突起自体の可動性が全くなかった。
また初回来院時、右下肢の痺れがあったため、整形学検査等を行った。
つま先を上げる筋肉群(前骨筋、第3腓骨筋、長趾伸筋)の極度の筋力低下がみられたものの、表在感覚や反射は共に、低下や鈍麻がみられたものの異常といえる程の異常はなかった。
痺れからの影響で殿筋群に筋の過緊張に加え、圧痛も多数の筋肉にあった。
初回時の施術直後、筋力や歩行の変化は客観的に大きくみられなかった。2回目のご来院頂いた際には、歩行の困難さはかなり減ったとのこと。
6回目の来院時には、スリッパが履けるまでに至り、筋力の低下も健常域まではいかないものの大きく回復が見られた。
初回時にあった、筋群の過緊張、圧痛も落ち着くまでになった。
現在では、定期的なメンテナンスでご来院。